特許
J-GLOBAL ID:200903079413492930
無停電電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042428
公開番号(公開出願番号):特開平10-243577
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 人手が介入したり、特別な装置を接続したりすることなく、無停電電源装置に接続する端末装置の電源入/切に連動して周辺装置の電源入/切の制御を可能にし、しかも、停電時に必要とする無停電電源装置の容量が過大になることを防止する。【解決手段】 本発明の無停電電源装置には、端末装置が接続されるメインコンセント2と、停電時バックアップが必要な周辺装置が接続される第1のサブコンセント3と、不必要な周辺装置が接続される第2のサブコンセント4とを具備している。メインコンセント2に接続された端末装置8の電源入/切状態を電源制御部7が検出し、それに連動させて第1と第2のサブコンセント3,4に電源を供給制御する。停電時には、主制御部5がバッテリの直流を交流に変換して、メインコンセント2及び第1のサブコンセント3に出力するが、第2のサブコンセント4には出力しないため、無停電電源装置の容量算出時に不要に大容量となることを防止する。
請求項(抜粋):
停電が発生すると、バッテリの直流出力を交流に変換してバッテリバックアップすることにより端末装置の突然の動作停止を防ぐようにした無停電電源装置において、端末装置が接続されるメインコンセントと、停電時バックアップが必要な周辺装置が接続される第1のサブコンセントと、停電時バックアップが不必要な周辺装置が接続される第2のサブコンセントとを具備し、メインコンセントに接続された端末装置の電源入/切に連動して周辺装置が接続された第1と第2のサブコンセントの電源を自動的に入/切すると共に、停電時には、前記メインコンセントと第1のサブコンセントに対してはバッテリバックアップするが、第2のサブコンセントに対してはバッテリバックアップしないように構成したことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 502
, H02J 9/06
, H02J 9/06 504
, H02M 7/48
FI (4件):
H02J 9/06 502 G
, H02J 9/06 502 C
, H02J 9/06 504 B
, H02M 7/48 N
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