特許
J-GLOBAL ID:200903079416786730

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303208
公開番号(公開出願番号):特開平11-142867
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 短い信号線でデルタ配列された各画素を駆動可能にすることにより品位の高い表示を行え、さらには各画素の開口率を向上することのできるカラー液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 赤(R)、緑(G)、青(B)をデルタ配列した各画素PXに走査信号を供給する走査線11は、Y方向で1列おきに並ぶ同色の各画素PXを2分割するように画素半ピッチp/2分に相当する間隔でX方向に並ぶ2本の走査線11A、11Bを一組として形成されている。同色の各画素を2分割する走査線11A、11Bは第1および第2の短絡線111、112で接続され、この短絡線からは1本の共通走査線110が引き出されている。
請求項(抜粋):
互いに交差する方向をそれぞれX方向およびY方向としたときに、互いに異なる複数の色に対応する各画素がX方向に周期的に並ぶとともに、Y方向で隣接する画素間で各画素が画素半ピッチずつX方向に交互にずれたデルタ配列の液晶表示装置において、Y方向で1列おきに並ぶ同色の各画素を2分割するようにY方向に直線的に延びる信号線が画素半ピッチ分に相当する間隔でX方向に配列されているとともに、各画素の画素電極は当該画素を2分割している信号線にスイッチング素子を介して接続していることを特徴とする液晶表示装置。

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