特許
J-GLOBAL ID:200903079418006677

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138639
公開番号(公開出願番号):特開平8-007316
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 回路構成を簡単し、かつ異常発振など不安定な動作を生じる恐れがなく、安定した動作を可能とする。【構成】 情報の記録または消去用のレーザ光源2Bと情報再生用のレーザ光源2Aに、それぞれ直流電流と高周波電流を供給して半導体レーザの駆動を行う光学的情報記録再生装置において、レーザ光源2A,2Bに高周波電流を供給する1つの高周波発振回路14を設け、この高周波発振回路14とレーザ光源2Aをインピーダンスの整合をとる同調回路15を介して結合することにより、レーザ光源2Aに再生信号を得るのに十分な高周波電流を供給し、高周波発振回路14とレーザ光源2Bを結合効率の低い非同調回路16を介して結合することによりレーザ光源2Bに再生用レーザ光源2Aの高周波電流とは相当量小さく、サーボ信号を得るのには十分な高周波電流を供給する。
請求項(抜粋):
情報の記録または消去用の半導体レーザと情報再生用の半導体レーザの複数の半導体レーザに、それぞれ直流電流と高周波電流を供給して半導体レーザの駆動を行う光学的情報記録再生装置において、前記複数の半導体レーザに高周波電流を供給する1つの高周波発振回路を設け、この高周波発振回路と前記再生用半導体レーザをインピーダンスの整合をとる同調回路を介して結合することによって、該再生用半導体レーザに再生信号を得るのに十分な高周波電流を供給すると共に、前記高周波発振回路と前記記録または消去用半導体レーザを結合効率の低い非同調回路を介して結合することによって、該記録または消去用半導体レーザに再生用半導体レーザの高周波電流とは相当量小さく、サーボ信号を得るのには十分な高周波電流を供給することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096

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