特許
J-GLOBAL ID:200903079418093332

フロート作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274979
公開番号(公開出願番号):特開2001-132894
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的少量の凝縮液のみを取扱うための流体作動装置の製造コストを抑える。【解決手段】 圧力駆動式ポンプなどのフロート作動装置は、フロート10が移動可能なチャンバー8を備える。フロート10はアーム18を介してトグル機構28を作動する。該フロートはレバー12によりチャンバー内に支持され、前記レバー12は凝縮液出口38での流量を制御する弁要素44に作動棒48によって連結される。前記トグル機構28とフロート10は、蒸気導入ポート32及び排出ポート34と凝縮液入口36及び凝縮液出口38が設けられた蓋部6に支持される。
請求項(抜粋):
フロート(10)に剛性結合され、チャンバー(8)内に固定された枢軸(14)回りで回動するよう枢支されたレバー(12)により、前記チャンバー内の液位に応じて該チャンバー内を上下方向に移動できるようチャンバー(8)内に支持されたフロート(10)を備え、前記チャンバー(8)はポンプ作用を受ける流体用の入口(36)及び出口(38)と作動流体用の導入ポート(32)及び排出ポート(34)を有し、前記レバー(12)は該レバーに剛性結合された延長部(20)を有し、ばね支持部(24)が該ばね支持部と延長部(20)を通過する枢軸回りで延長部(20)に対して回動するよう延長部(20)に支承され、前記ばね支持部(24)は、フロート(10)の移動により作動されて、前記チャンバーへの作動流体の流入及び/又は該チャンバーからの作動流体の流出を制御する制御手段を始動させるトグル機構(28)の入力要素を備え、前記レバー(12)はポンプ作用を受ける流体の前記出口(38)における流量を制御する弁(42)に連動することを特徴とする、フロート作動装置。
IPC (2件):
F16T 1/20 ,  F16K 31/24
FI (2件):
F16T 1/20 Z ,  F16K 31/24 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077545   出願人:株式会社テイエルブイ
  • フロート作動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270167   出願人:スパイラックスサーコリミテッド
審査官引用 (2件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077545   出願人:株式会社テイエルブイ
  • フロート作動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270167   出願人:スパイラックスサーコリミテッド

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