特許
J-GLOBAL ID:200903079418236346

光物質分析器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368616
公開番号(公開出願番号):特開2005-181334
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】1つまたは複数の格子を有する可搬導波路センサを提供すること。【解決手段】一実施形態において、センサは導波路を有し、導波路上に印刷された複数の溝がブラッグ格子を形成する。溝の表面は、注目する物質、たとえば生物病原体を結合するように適合された機能層を有する。病原体が機能層に結合すると、結合は、格子によって以前に反射されたプローブ光が今度は格子を通るように、ブラッグ格子に対応するスペクトル反射帯をシフトし、それによって病原体の存在を示す。 別の実施形態において、センサはマッハ-ツェンダー干渉計(MZI)を有し、その一方のアームは2つのブラッグ格子によって形成された共振器を有する。MZIに結合された光が比較的大きい有効伝搬長にわたって結合された病原体と相互作用し、その結果比較的大きい差分位相シフト、したがって有利には病原体に対する高い感度をもたらす。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
第1の格子を有する光導波路を備えるデバイスであって、 前記導波路の少なくとも一部分が、検体を結合するように構成された機能層を有し、 前記検体が前記機能層に結合し、前記結合が前記導波路の光学特性を変化させるデバイス。
IPC (2件):
G01N21/27 ,  G01N21/45
FI (2件):
G01N21/27 Z ,  G01N21/45 A
Fターム (9件):
2G059AA01 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059EE11 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30

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