特許
J-GLOBAL ID:200903079418299062

嵌め殺し窓の窓枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210686
公開番号(公開出願番号):特開平10-054185
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 嵌め殺し窓の窓枠装置において、窓をつくるサンドイッチパネル等の開口部に多少の誤差等があっても、所定の窓枠を正確に組立てることができるようにする。【解決手段】 パネル1における方形の開口部2の周縁に取付けられる4本の押縁固定用枠部材3と、隣り合う押縁固定用枠部材3同士を直角に接続する第1直角接続金具4と、対応する押縁固定用枠部材3に嵌め被せられ且つ長さ方向に対して45度の傾斜となされた隣り合う端部同士が突き合わされる4本の押縁5と、隣り合う押縁5同士を直角に接続する第2直角接続金具6とを2組備えている。
請求項(抜粋):
パネル(1) における方形の開口部(2) の周縁に取付けられる4本の押縁固定用枠部材(3) と、隣り合う押縁固定用枠部材(3) 同士を直角に接続する第1直角接続金具(4) と、対応する押縁固定用枠部材(3) に嵌め被せられ且つ長さ方向に対して45度の傾斜となされた隣り合う端部同士が突き合わされる4本の押縁(5) と、隣り合う押縁(5) 同士を直角に接続する第2直角接続金具(6) とを2組備えており、各押縁固定用枠部材(3) は、パネル(1) の開口部内面(2a)に当接される第1当接部(3a)およびパネル(1) 表面に当接される第2当接部(3b)を有し、第1当接部(3a)の当接側面には凹溝(7) が形成されていると共に凹溝(7) の両側壁(7a)に突出部(8) が向かい合って形成されており、第1直角接続金具(4) は、隣り合う押縁固定用枠部材(3) の凹溝(7) 内に差し込み可能であり且つ互いに直角につながった2つの帯板状の押縁固定用枠部材接続部(4a)(4b)よりなり、各押縁(5) は、対応する押縁固定用枠部材(3) の第1当接部(3a)に嵌め被せられる第1嵌め被せ部(5a)および対応する押縁固定用枠部材(3) の第2当接部(3b)に嵌め被せられる第2嵌め被せ部(5b)を有し、第2嵌め被せ部(5b)の被せ側面には凹溝(11)が形成されていると共に凹溝(11)の両側壁(11a) に突出部(12)が向かい合って形成されており、第2直角接続金具(6) は、隣り合う押縁(5) の凹溝(11)内に差し込み可能であり且つ互いに直角につながった2つの帯板状の押縁接続部(6a)(6b)により構成されている、嵌め殺し窓の窓枠装置。
IPC (3件):
E06B 3/58 ,  E06B 3/964 ,  F25D 23/02 303
FI (3件):
E06B 3/58 B ,  E06B 3/964 A ,  F25D 23/02 303 M

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