特許
J-GLOBAL ID:200903079419459543

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087375
公開番号(公開出願番号):特開2000-281152
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 二種類の液状またはペースト状の被収納物を隔離して収納するとともに、各被収納物を同時に一定量ずつ取り出すことができるように成した包装容器であって、取り扱い性が良好で、手間がかからないものを提供する。【解決手段】 二種類の液状またはペースト状の被収納物C、C’を隔離して収納するとともに、片手で操作することにより各被収納物C、C’を同時に一定量ずつ取り出すことができるように成した包装容器であって、弾性を有する有底筒状の容器本体2と、この容器本体2の外周部に設けられた押圧操作部3とを備え、容器本体2は、水平方向に並設され上部に取出口6L、6Rが設けられた一対の隔室5L、5Rを有し、押圧操作部3は、隔室5L、5Rをそれらの並設方向に挟んで対向するように配され、内方に所定ストローク移動し得るように支持された一対のプッシュボタン9L、9Rを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
二種類の液状またはペースト状の被収納物を隔離して収納するとともに、片手で操作することにより各被収納物を同時に一定量ずつ取り出すことができるように成した包装容器であって、弾性を有する有底筒状の容器本体と、この容器本体の外周部に設けられた押圧操作部とを備え、前記容器本体は、水平方向に並設され上部に取出口が設けられた一対の隔室を有し、前記押圧操作部は、前記一対の隔室をそれらの並設方向に挟んで対向するように配され内方に所定ストローク移動し得るように支持された一対のプッシュボタンを有し、前記各プッシュボタンを所定ストローク移動するように内方に押圧すると、前記各隔室が弾性変形して前記各隔室内の被収納物が一定量ずつ押し出され、前記各プッシュボタンへの押圧力を解除すると前記各隔室が変形前の状態に弾性復帰するとともに前記各プッシュボタンが押圧前の位置に復帰するように成したことを特徴とする包装容器。
Fターム (9件):
3E014PA01 ,  3E014PA03 ,  3E014PB03 ,  3E014PB08 ,  3E014PC04 ,  3E014PC08 ,  3E014PE14 ,  3E014PF01 ,  3E014PF10

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