特許
J-GLOBAL ID:200903079420337400

動力付窓開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036448
公開番号(公開出願番号):特開平10-231657
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 複数個のコードスイッチを有するパワーウインドウにおいて、コードスイッチに作用する外力を確実に検出する。【解決手段】 各コードスイッチ6a〜6dを互いに電気的に直列接続するとともに、コードスイッチ6aのみを制御装置10に接続し、かつ、コードスイッチ6dのみに診断抵抗RD を接続する。これにより、制御装置10から見ると、各窓枠3a〜3dに渡って配設された1本の長いコードスイッチが接続された状態と相似状態となる。したがって、両電極部材63、64が接触した状態と非接触状態との電気抵抗の比が約10となるようにすることができ、外力を確実に検出することができる。
請求項(抜粋):
窓枠(3)によって形成される窓開口(4)を開閉する窓体(5)と、前記窓体(5)のうち前記窓枠(3)と接触する接触部位に作用する外力を感知するとともに、互いに異なる部位に配設された複数個の外力感知手段(6)と、前記窓体(5)を進退させるアクチュエータ(7)と、前記外力感知手段(6)によって所定値以上の外力を感知したときに、前記窓体(5)の進退を中止させるように前記アクチュエータ(7)を制御する制御装置(10)とを備え、前記各外力感知手段(6)は、所定の間隔を有して対向配設された第1、第2電極部材(63、64)を有しておりさらに、前記複数個の外力感知手段(6)のうち、一の前記外力感知手段(6a)のみが前記制御装置(10)に電気的に接続されており、かつ、前記各外力感知手段(6)は互いに電気的に直列接続されていることを特徴とする動力付窓開閉装置。
IPC (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  G01L 1/20 ,  G01M 17/007
FI (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  G01L 1/20 ,  B60J 1/17 A ,  G01M 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-189627

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