特許
J-GLOBAL ID:200903079420881577

孔版印刷装置の製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102426
公開番号(公開出願番号):特開平7-309002
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 サーマルヘッドの発熱素子の清掃を、容易に、自動的に行うことができる孔版印刷装置の製版装置を提供する。【構成】 後端部に、エンド検知用のマスタエンドマーク53を、さらに、マスタエンドマーク53より後方のサーマルヘッド13と当接する面に清掃パターン54を形成されたマスタロール11を貯容するマスタ貯容手段3と、マスタロール11より引き出されたマスタ11aを発熱により溶融穿孔するサーマルヘッド13と、マスタ11aをサーマルヘッド13に押圧しつつ搬送するプラテンローラー14と、マスタエンドマーク53を検知して、マスタロール11の交換時期を使用者に知らせるエンドセンサー52と、エンドセンサー52によって、マスタエンドマーク53が検知されたときにマスタロール11からのマスタ11aの搬送を停止させ、マスタロール11の交換の際にマスタ貯容手段3が開放されたときにマスタ11aを自動的に再搬送させ、清掃パターン54をサーマルヘッド13に摺接させる制御手段72を具備した製版装置51。
請求項(抜粋):
ロール状に巻成されたマスタロールを貯容するマスタ貯容手段と、前記マスタロールより引き出されたマスタを発熱により溶融穿孔するサーマルヘッドと、前記マスタを前記サーマルヘッドに押圧しつつ搬送するプラテンローラーとを具備した孔版印刷装置の製版装置において、前記マスタロールは、その後端部にエンド検知用のマスタエンドマークを、さらに、該マスタエンドマークより後方の前記サーマルヘッドと当接する面に、前記サーマルヘッドを清掃するための清掃パターンを形成され、前記製版装置は、前記マスタエンドマークを検知して、前記マスタロールの交換時期を使用者に知らせるエンドセンサーを具備し、前記エンドセンサーによって、前記マスタエンドマークが検知されたときに前記マスタロールからのマスタの搬送を停止させ、前記マスタロールの交換の際に前記マスタ貯容手段が開放されたとき、前記マスタロールからのマスタを自動的に再搬送させ、前記清掃パターンを前記サーマルヘッドに摺接させる制御手段を具備したことを特徴とする孔版印刷装置の製版装置。
IPC (3件):
B41C 1/14 ,  B41L 13/04 ,  B41N 1/24 102

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