特許
J-GLOBAL ID:200903079421206610

さく孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128241
公開番号(公開出願番号):特開2000-328116
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 製鉄所の出銑口開孔機等として使用するに適したコンパクトでホース数も少なくてすむさく孔装置を提供する。【解決手段】 正打撃装置と逆打撃装置と回転装置とを備えたドリフターをフィード装置で前後に移動させつつさく孔を行うさく孔装置において、筒状の打撃ピストンを内蔵するシリンダをドリフター本体の前後に互いに間隔をおいて設け、前後に打撃面が形成された大径の打撃部と該打撃部の前後に突出する棒状の小径部とを有する一体のシャンクロッドを、その打撃部が前後のシリンダの間隔部に位置し両側の小径部がそれぞれの側の筒状打撃ピストンに嵌合するようにドリフター本体の軸方向に沿って設け、前記前後のシリンダの外周部に当該シリンダへ油圧を供給するバルブをそれぞれ設けた。
請求項(抜粋):
正打撃装置と逆打撃装置と回転装置とを備えたドリフターをフィード装置で前後に移動させつつさく孔を行うさく孔装置において、筒状の打撃ピストンを内蔵するシリンダをドリフター本体の前後に互いに間隔をおいて設け、前後に打撃面が形成された大径の打撃部と該打撃部の前後に突出する棒状の小径部とを有する一体のシャンクロッドを、その打撃部が前後のシリンダの間隔部に位置し両側の小径部がそれぞれの側の筒状打撃ピストンに嵌合するようにドリフター本体の軸方向に沿って設け、前記前後のシリンダの外周部に当該シリンダへ油圧を供給するバルブをそれぞれ設けたことを特徴とするさく孔装置。
Fターム (3件):
4K015DA02 ,  4K015DA05 ,  4K015DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2613538号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2613538号

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