特許
J-GLOBAL ID:200903079421466263

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135319
公開番号(公開出願番号):特開平9-313984
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 運転開始時直後は、先の使用時において清浄機本体1内部に溜まっていた塵埃,粉塵が集塵セル2の高電圧により放電する現象が起こり、この時に不快な騒音が発生する場合があった。また、集塵セル2に塵埃,粉塵が蓄積されると、雑菌が繁殖したり悪臭が発生したりする場合があった。【解決手段】 運転開始時は、ステップS1で発停信号送信部10からの運転開始信号を受信し、ステップS2へと移行する。ステップS2では、ファンモータ8を動作させ、さらにステップS3でファンモータ8の動作開始からの時間がカウントされる。そして、カウント時間が10秒を経過すると、ステップS4へ移行し、電圧電源部5を動作させる。
請求項(抜粋):
電圧の供給により空気に含有された塵埃を集塵する集塵部を具備した清浄機本体と、この清浄機本体の運転開始信号又は運転停止信号を送信する発停信号送信部と、前記清浄機本体の空気取込側から前記集塵部を介して当該清浄機本体の空気排出側への気流を生じさせるファンモータと、前記集塵部に電圧を供給する電圧電源部と、前記発停信号送信部からの運転開始信号又は運転停止信号を受信し、この受信に基づいて前記ファンモータ及び前記電圧電源部を制御する制御部とを備えた空気清浄機において、前記制御部は、前記発停信号送信部からの運転開始信号受信後に前記ファンモータを動作させ、この動作から所定時間経過後に前記電圧電源部から前記集塵部へ電圧を供給させることを特徴とする空気清浄機。
IPC (2件):
B03C 3/68 ,  B03C 3/155
FI (2件):
B03C 3/68 Z ,  B03C 3/14 A

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