特許
J-GLOBAL ID:200903079421759074

連続鋳造用モールドパウダー及び連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321168
公開番号(公開出願番号):特開平8-155612
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造において、適量のパウダーを均一に流入させることにより、鋳片の肌荒れや凹み欠陥およびブレークアウトを発生することなくオッシレーションマークの深さを軽減する。【構成】 鋳型を上下方向へ振動させながら該鋳型から鋳片を引き抜く連続鋳造用のモールドパウダーであって、該モールドパウダーは1300°Cにおける粘度η(poise)が1.5〜4.5、凝固温度TCが1200°C以下であり、かつ基材には有機質繊維Cが配合比ω(重量%)で配合されており、該配合比ωと粘度ηが(1)式を満たし、かつ粘度ηと凝固温度TCが(2)式を満たしている。【数1】0.5η-0.65≦ω≦3 ・・・(1)式【数2】TC≧1125+25(η-1.5) ・・・(2)式
請求項(抜粋):
鋳型を上下方向へ振動させながら該鋳型から鋳片を引き抜く連続鋳造用のモールドパウダーであって、該モールドパウダーは1300°Cにおける粘度η(poise)が1.5〜4.5、凝固温度TCが1200°C以下であり、かつ基材には有機質繊維Cが配合比ω(重量%)で配合されており、該配合比ωと粘度ηが(1)式を満たし、かつ粘度ηと凝固温度TCが(2)式を満たしていることを特徴とする連続鋳造用モールドパウダー。【数1】0.5η-0.65≦ω≦3 ・・・(1)式【数2】TC≧1125+25(η-1.5) ・・・(2)式

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