特許
J-GLOBAL ID:200903079422557726

アンテナ装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123142
公開番号(公開出願番号):特開平11-027038
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マイクロ波帯モノポールアレイアンテナに関し、簡潔な工程で、高い精度のアレイアンテナ構造およびその製造方法に係る。【解決手段】 板状の誘電体1の一方の面に、一方の端面が接する筒状の部材と、筒状の部材の外周に放射状に、かつ、その一端面が板状の誘電体の表面に接するように設けた複数の板状の部材と、隣接する2枚の板状の部材間に、筒状の部材の外周に対して放射状に垂直に棒状の部材を設け、板状の誘電体の表面、および、各部材の表面を導電性の被膜で覆うことにより、地板2、反射器6、仕切板5、導波器4を構成し、地板2上の、導波器4の内最も内側の導波器と、反射器6の間の、導波器列4の延長線上に、給電用の素子8を設ける。
請求項(抜粋):
第一の板状の誘電体の一方の面に、該第一の板状の誘電体の一方の面に一方の端面が接する筒状又は筒の側壁の一部を欠切した形状の部材(以下単に筒状の部材という)と、該筒状の部材の外周に放射状に、かつ、その一端面が前記第一の板状の誘電体の表面に接するように設けた複数の第二の板状の部材と、該第二の板状の部材と、これに隣接する第二の板状の部材との間に、前記第一の板状の誘電体の表面と直角をなすように、かつ、前記筒状の部材の外周に対して放射状に一列に植立した複数の棒状の部材とを膨出させて設け、前記第一の板状の誘電体の一方の面の表面、および、前記各部材の表面を導電性の被膜で覆うことにより、前記第一の板状の誘電体を地板、前記筒状の部材を反射器、前記第二の板状の部材を仕切板、前記棒状の部材をそれぞれ導波器となし、該地板上の、導波器の内最も内側の導波器と、反射器の外周との間の、該導波器列の延長線上に、給電用の素子を設けたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q 19/28 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 9/38 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/06
FI (6件):
H01Q 19/28 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 9/38 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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