特許
J-GLOBAL ID:200903079422797352

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304793
公開番号(公開出願番号):特開平11-142778
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 光の利用効率の向上、システムの小型化、出射光の小径化、および出射光の平行度の向上を同時に達成できる光源装置を提案すること。【解決手段】 光源装置1では、ランプ発光部3からの光は、それを囲むように配置されたコンデンサーレンズ11に効率良く取り込まれ、そこから出射される。コンデンサーレンズ11から出射された光束は、反射ミラー12によって光路がランプ光軸Lの方向に向き、ランプ光軸Lに直交する断面が円環状をした光束に変換される。この円環状断面の反射光束は、導光手段13によって当該反射光束の外径より小さな直径の円形断面の光束として出射される。このようにすることで、光の利用効率の向上、システムの小型化、出射光の小径化、および出射光の平行度の向上を同時に達成できる。
請求項(抜粋):
ランプと、コンデンサーレンズと、反射ミラーと、導光手段とを有し、前記コンデンサーレンズは円筒形状をしており、前記反射ミラーは前記ランプのランプ光軸に沿って光出射側に向かうに連れて広がった円錐台状の内周反射面を備えており、前記コンデンサーレンズは、前記ランプの発光部を取り囲むように、前記ランプ光軸を中心として同心状に配置され、前記反射ミラーは、当該コンデンサーレンズを取り囲むように同心状に配置されており、前記導光手段は、前記反射ミラーからの円環状断面の反射光束を、当該反射光束の外径よりも小さな直径の円形断面の光束として出射するように構成されていることを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G02B 27/00 V ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264354   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 照明光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026527   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る