特許
J-GLOBAL ID:200903079425027914

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000034
公開番号(公開出願番号):特開平8-184780
出願日: 1995年01月04日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 広い画角において明瞭に観察が可能であり、さらに、非常に小型軽量であるために疲労し難い頭部装着式画像表示装置等の画像表示装置。【構成】 画像表示素子6とその表示像を観察者眼球1に導く接眼光学系7とからなり、接眼光学系7は眼球1側の第1面3とこれに続く第2面4とを有し、第1面3と第2面4の間を屈折率1以上の媒質で満たすと同時に、2つの面は視軸2に対して同じ方向に偏心して配備され、第2面4は反射又は半透過面で構成され、第2面4は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成され、かつ、第1面3と第2面4は異なる曲率を持ち、画像表示素子6から出た光線は第1面3で屈折し、第2面4によって反射され、第1面3でさらに屈折し、画像表示素子6の接眼光学系7による一次像を観察者眼球1に入射するように構成されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記接眼光学系は少なくとも2つの面を持ち、前記少なくとも2つの面の中、観察者眼球側の面を第1面、これに続く面を第2面とし、第1面と第2面の間を屈折率1以上の媒質で満たすと同時に、前記の少なくとも2つの面は、観察者が観察する投影画像の中心方向となる視軸に対して2つとも同じ方向に偏心して配備され、さらに、前記第2面は、反射又は半透過面で構成され、前記第2面は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成され、かつ、前記第1面と前記第2面は異なる曲率を持ち、前記画像表示素子から出た光線は前記第1面で屈折し、前記第2面によって反射され、前記第1面でさらに屈折し、前記画像表示素子の前記接眼光学系による一次像を観察者眼球に入射するように構成されたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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