特許
J-GLOBAL ID:200903079425399706

排気ガスの浄化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291598
公開番号(公開出願番号):特開平8-144789
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 エンジン及び高温活性型の第2触媒コンバータの温度が十分に高いときには、低温活性型の第1触媒コンバータに排気ガスが流入するのを阻止する。【構成】 測温手段(温度センサ)31が、第2触媒コンバータ19が所定温度以下であることを検知すると、制御回路27の第2触媒コンバータ検温回路32、及び電磁弁作動回路28が働き、電磁弁22をオンさせる。これにより、アクチュエータ20が作動させられ、排気制御弁3におけるバイパス管16側の弁体11を開くとともに、主排気管15側の弁体10を閉じて、低温活性型の第1触媒コンバータ17に排気ガスを流通させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気マニホールドに接続され、かつボディ内の2つの通路に配設した各弁体を、一方の弁体が一方の通路を開いているとき、他方の弁体が他方の通路を閉じるように開閉することにより、排気ガスを2つの排気管に選択的に流通させるようにした排気制御弁と、排気制御弁を駆動するアクチュエータと、前記いずれか一方の排気管の排気上流側に設けた低温活性型の第1触媒コンバータと、第1触媒コンバータよりも下流側で、かつ前記両排気管を合流させる集合管の適所に設けた高温活性型の第2触媒コンバータと、第2触媒コンバータの温度を検知する測温手段と、イグニッションキーがオンされている状態において、前記測温手段が、前記第2触媒コンバータが所定温度以下であることを検知することにより、前記アクチュエータを作動させ、前記排気制御弁における一方の弁体を開いて、第1触媒コンバータを設けた側の排気管に排気ガスを流通させるとともに、他方の弁体を閉じさせるようになっている制御回路とを備えることを特徴とする排気ガスの浄化制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/04 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB

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