特許
J-GLOBAL ID:200903079426312213

制御ボックスの本体ケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349463
公開番号(公開出願番号):特開2000-175314
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】クーラーやファンを装着することなく室内の温度を上昇させない制御ボックスの本体ケース構造を提供すること。【解決手段】制御ボックスBの本体ケース1を構成する天井壁3と側壁5は、単一のフィン部材10を連結することによって構成され、天井壁3と側壁5のフィン部材10は、内部に通気路を形成するとともにそれぞれの端部にL字形のコーナー部材16を連結部材20で連結することによって接続されている。連結部材20は断面コ字形に形成され、コーナー部材16の端部とフィン部材10の端部を外方から嵌着してカシメピンで締結される。
請求項(抜粋):
底壁・天井壁・後壁・側壁を備える本体ケースと、前記本体ケースの内部に収納される電気部品とを、有して構成される制御ボックスの本体ケース構造であって、前記天井壁と前記側壁が、それぞれ内部に通路を備え三面を塞ぐように断面略コ字形に形成される複数の凸状フィン部材を有し、前記天井壁の各凸状フィン部材と前記側壁の各凸状フィン部材とが直交する方向に配置されるとともに、前記天井壁の各凸状フィン部材の一方の端面と前記側壁の各凸状フィン部材の一方の端面と当接可能な端面を有するコーナー部材が配設され、前記各コーナー部材が、前記天井壁及び前記側壁の各凸状フィン部材の通路を接続する連絡通路を有して形成され、前記各コーナー部材と前記天井壁の各凸状フィン部材及び前記コーナー部材と前記側壁の各凸状フィン部材が、それぞれ連結部材によって接続されることを特徴とする制御ボックスの本体ケース構造。
IPC (2件):
H02B 1/56 ,  H02B 1/30
FI (2件):
H02B 1/12 A ,  H02B 1/08 A
Fターム (3件):
5G016AA03 ,  5G016CA07 ,  5G016CG19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-001934

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