特許
J-GLOBAL ID:200903079427671195

樹脂製ホイールキャップの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254214
公開番号(公開出願番号):特開平6-071692
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来のアルミ蒸着の有する美しい光輝性を保持して、かつそのデメリットである腐蝕、耐擦傷性に弱いという従来の方法における問題点を解決すると共に、転写フィルムにハードコート機能を織り込むことによって洗車時の耐擦傷性の向上を図った樹脂製ホイールキャップの提供を目的とする。【構成】 本発明の樹脂製ホイールキャップの製造方法は、意匠面1aの表面に連続した鋸歯状または波形状のスピン加工1cを行うと共に、該スピン加工1cの表面に、ベースフイルム2a・剥離層2b・ハードコート層2c・着色層2d・接着層2eからなる転写箔2をインモールド転写工法により一体成形した後、ベースフイルム2aを剥離するようにした樹脂製ホイールキャップにおいて、前記着色層2dを厚さ約5〜15μm程度の高純度アルミ箔2f、またはアルミ蒸着層2gの裏面にメタリック顔料系の層2hを設けたもの、若しくはアルミ蒸着層2gの裏面に一般材アルミ箔2iを設けたものである。
請求項(抜粋):
樹脂製ホイールキャップにおいて、意匠面1aの表面に樹脂成形加工によって連続した鋸歯状または波形状のスピン加工1cを行うと共に、該スピン加工1cの表面に、ベースフイルム2a・剥離層2b・ハードコート層2c・着色層2d・接着層2eからなる転写箔2をインモールド転写工法により一体成形した後、ベースフイルム2aを剥離するようにした樹脂製ホイールキャップにおいて、前記着色層2dを厚さ約5〜15μm程度の高純度アルミ箔2fとしたことを特徴とする樹脂製ホイールキャップの製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B60B 7/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-071943
  • 特開昭63-135215
  • 特開昭63-183898
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-071943
  • 特開昭63-135215
  • 特開昭63-183898
全件表示

前のページに戻る