特許
J-GLOBAL ID:200903079427700390

ピストン位置検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245061
公開番号(公開出願番号):特開平8-110202
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 磁気センサがシリンダの軸方向にずれないようにし、シリンダの長さやピストンのストロークが相違する複数のシリンダに対しても適用することができるようにする。【構成】 シリンダ1の外周に形成された溝に係合してシリンダ1に締結されるバンド部材6と、これに取り付けられるセンサ支持駒部材7とを有している。センサ支持駒部材7には、固定側磁気センサ17を取り付け得る第1取付面15と、移動側磁気センサ18を取り付け得る第2取付面16とが形成されている。移動側磁気センサ18は係合部材22を介して取り付けられる。2つのセンサ支持駒部材7の一方の第1取付面15に固定側磁気センサ17を固定し、他方の第2取付面16に移動側磁気センサ18が締結されるようになっている。
請求項(抜粋):
シリンダ内に移動自在に装着されたピストンの位置を検出するピストン位置検知装置であって、前記シリンダの外周に形成された溝に係合し、前記シリンダに締結されるバンド部材と、前記ピストンに設けられた永久磁石により作動する固定側磁気センサを取り付け得る第1取付面と、この第1取付面に対して前記シリンダの円周方向にずれた位置に形成されて前記永久磁石により作動する移動側磁気センサを取り付け得る第2取付面とを有し、前記バンド部材に固定されるセンサ支持駒部材と、前記センサ支持駒部材に前記第2取付面に沿って軸方向に延びて形成された係合溝に軸方向に調整移動自在に係合され、前記移動側磁気センサに固定される係合部材とを有し、前記センサ支持駒部材に前記固定側磁気センサと前記移動側磁気センサのいずれかを取り付けるようにしたことを特徴とするピストン位置検知装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  F15B 15/28 ,  F16B 2/08

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