特許
J-GLOBAL ID:200903079428082002

集合住宅用インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088807
公開番号(公開出願番号):特開2000-286977
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 制御機に2線4線変換バランス自動補正機能を付加することにより音量を小さくすることなくハウリングしない集合住宅インターホン装置を提供する。【解決手段】 居室番号を有する複数の居室親機20と、集合玄関機30と、管理室親機40と、制御機10とから構成される集合住宅用インターホン装置において、制御機は、居室親機からの2線の音声信号を送話と受話の4線に変換する2線4線変換回路13aと、2線4線変換回路のバランスを補正してハウリングを発生させないようにするバランス補正回路15と、電源投入時に2線4線変換回路のバランス崩れを検出するための音声信号発生回路16及び音声信号受信回路17と、居室親機毎に2線4線変換回路を最適にする補正値を記憶させるメモリ111と、バランス補正回路を制御する制御部11とを備えている。
請求項(抜粋):
居室番号を有する複数の居室親機(20)と、集合玄関機(30)と、管理室親機(40)と、制御機(10)とから構成される集合住宅用インターホン装置において、前記制御機は、前記居室親機からの2線の音声信号を送話と受話の4線に変換する2線4線変換回路(13a)と、前記2線4線変換回路のバランスを補正してハウリングを発生させないようにするバランス補正回路(15)と、電源投入時に前記2線4線変換回路のバランス崩れを検出するための音声信号発生回路(16)及び音声信号受信回路(17)と、居室親機毎に前記2線4線変換回路を最適にする補正値を記憶させるメモリ(111)と、前記バランス補正回路を制御する制御部(11)とを備えたことを特徴とする集合住宅用インターホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04M 9/08
FI (2件):
H04M 9/00 H ,  H04M 9/08
Fターム (3件):
5K038CC11 ,  5K038DD00 ,  5K038FF13

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