特許
J-GLOBAL ID:200903079428464827

イン-ライン屈折率回折格子を有する光導波路を含む製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127140
公開番号(公開出願番号):特開平6-077574
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ通信又はファイバレーザのような用途で有利に使用できる強く、広い帯域幅のイン-ライン光波回折格子を明らかにする。【構成】 光導波路(たとえば17)中の広帯域回折格子(19、30)が明らかにされている。回折格子は少くとも2nm(好ましくは少くとも4nm)の帯域と、少くとも70%(好ましくは少くとも90%)のピーク反射率を有する。【効果】 たとえば、そのような回折格子は少くとも10-3の規格化された屈折率変化を支持するH2処理Siベースファイバ中に形成できる。たとえば、本発明に従う回折格子は、Erドープファイバ増幅器を有する光ファイバ伝送システム(10)中のポンピング放射反射器を形成するために使用できる。
請求項(抜粋):
a)波長λ0 の光放射(12)を発生させる手段(12)、b)前記光放射に応答する手段(14)、c)a)の手段とb)の手段を結合する光導波放射伝送路(13)で、前記伝送路の一部は長手方向に変化する屈折率を有する光導波路(19)であり、屈折率の変化は伝送路の前記一部分はあらかじめ決められた波長の放射を反射でき、前記部分は回折格子とよばれ、前記回折格子には中心波長、反射帯域及びピーク反射率が付随する製品(例えば、16)において、前記回折格子は少くとも2nmの反射帯域と、少くとも70%のピーク反射率をもつことを特徴とする製品。
IPC (5件):
H01S 3/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/10 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特表平2-501508
  • 特開平3-135081
  • 特開昭63-262606
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