特許
J-GLOBAL ID:200903079429228922
液晶ディスプレイの視野角拡大方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208641
公開番号(公開出願番号):特開平7-043704
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 観察面側物質の屈折率を1.30以上としたマイクロレンズアレイシートを2枚以上、液晶セルの観察面に装着する、液晶ディスプレイの視野角拡大方法。【効果】 液晶セルの画質を維持したまま視野角を飛躍的に拡大することができ、複数人で観察する場合や観察角度が制限されている場合などにおいても、全く不都合なく表示を観察することが出来るようになる。この結果、液晶ディスプレイの最大の問題であった表示品位に対する不満、不都合を解消するとともに、従来不可能であった新しい用途にも展開することが可能となる。
請求項(抜粋):
屈折率が1.30以上の第1物質と、第1物質と屈折率の異なる第2物質との積層体からなり、第1物質層側の表面と第2物質層側の表面とが互いに実質的に平行な平面を形成するとともに、第1物質層と第2物質層との界面を周期的な凹凸形状とすることによってレンズ機能を発現するマイクロレンズアレイシートを、2枚以上、液晶セルの観察面側に装着するとともに、それぞれのマイクロレンズアレイシートの第1物質層側を観察面側、第2物質層側を液晶セル側に向けて装着することを特徴とする液晶ディスプレイの視野角拡大方法。
IPC (2件):
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