特許
J-GLOBAL ID:200903079429580928

電動機用絶縁紙及び電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078641
公開番号(公開出願番号):特開2004-289930
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】コイルの挿入性や占積率に影響を与えることなく,コイルとステータコアとの間の電気的絶縁性と,位相の異なるコイルエンド部の間の電気的絶縁性の両方を向上させることができる電動機用絶縁紙を提供すること。【解決手段】少なくとも,1つの単極コイルの2つの挿入部を収容するステータコアの2つのスロットに配置される2つのスロットセル部2と,2つのスロットセル部2の両端をそれぞれ結んでループを形成するように配設され単極コイルのコイルエンド部に対面するよう配置される2つの相間絶縁部3とを一体的に有している。相間絶縁部3には,両端を延長させて設けた重ね代部35を有しており,複数の電動機用絶縁紙1をステータコアに装着した際に隣り合う電動機用絶縁紙におけるそれぞれの重ね代部35を重ね合わせることができるように構成してあることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコアに配設される単極コイルが隣接する部分における電気的絶縁性を高めるための電動機用絶縁紙であって, 少なくとも,1つの上記単極コイルの2つの挿入部を収容する上記ステータコアの2つのスロットに配置される2つのスロットセル部と,該2つのスロットセル部の両端をそれぞれ結んでループを形成するように配設され上記単極コイルのコイルエンド部に対面するよう配置される2つの相間絶縁部とを一体的に有していることを特徴とする電動機用絶縁紙。
IPC (1件):
H02K3/34
FI (2件):
H02K3/34 B ,  H02K3/34 D
Fターム (11件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DA14 ,  5H604DA19 ,  5H604DB14 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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