特許
J-GLOBAL ID:200903079429676844

流体力学的結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539599
公開番号(公開出願番号):特表平11-509611
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】ガイドリング(6)が強固に締結されたほぼ横方向に延びる壁(2)と、ガイドリング(6)に沿ってシールされた状態でスライドでき、駆動部材(44)に固定された接線方向の弾性ブレード(40)を介して軸方向に移動自在な状態で、横方向壁(2)に回転自在にリンクされた、軸方向に移動自在なピストン(9)を備える装置であり、駆動部材(44)と、ブレード(40)と、ピストン(9)のサブアセンブリを予め形成された状態で、前記壁(2)に駆動部材(44)を透過的に溶接する。用途は自動車である。
請求項(抜粋):
駆動シャフトに回転結合されるようになっており、中心部に固定されたガイドリング(6)を保持する、おおむね横方向を向く壁(2)と、ガイドリング(6)に沿って軸方向に移動できるようシールされた状態で取り付けられ、前記リング(6)と前記横方向壁(2)と共に、ディスク(10)によって外側の境界が定められた容積可変チャンバ(30)を構成するピストン(9)と、ピストン(9)とディスク(10)との間、およびディスク(10)と横方向壁(2)との間にそれぞれグリップされるようになっている摩擦ライナー(11)とを備え、各摩擦ライナー(11)が、ディスク(10)、摩擦ライナーを挟持するようになっているピストン(9)と横方向壁(2)とのうちのいずれか1つに固定されており、ピストン(9)が駆動部材(44)に固定された、挟持された接線方向の弾性タング(40)により軸方向に移動できるよう、横方向壁(2)に回転結合された、自動車用の流体力学的結合装置において、 タング(40)に対する駆動部材(44)が、レーザー透過溶接により前記横方向壁(2)に固定され、かつ駆動部材(44)が、接線方向タング(40)およびピストン(9)を備えるサブアセンブリに予め含まれていることを特徴とする、流体力学的結合装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253701   出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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