特許
J-GLOBAL ID:200903079430644166

建設機械のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159529
公開番号(公開出願番号):特開平7-010016
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 前輪及び後輪を回向自在にした建設機械に於いて、フロントステア、カウンタステア、クラブステア等の操作を簡便にし、建設機械の小回り及び幅寄せを容易にする。【構成】 ステアリングハンドル軸16に方向制御弁17及び18のスプールを連結する。電磁弁22乃至26のソレノイド29乃至33をモード切替スイッチにて入切自在とし、該モード切替スイッチにより設定したステアリングモードに基づき、各電磁弁22乃至26を切り替える。ステアリングハンドル5の回転操作に連動して前後輪の油圧シリンダ9a,9b、11a,11b、13a,13b、15a,15bを伸縮させ、設定したステアリングモードにて前輪1,1及び2,2並びに後輪3,3及び4,4を回向させる。更に、リヤ単独ステアスイッチを設けて後輪のドラッグアームの油圧シリンダのみを伸縮できるようにする。
請求項(抜粋):
前輪及び後輪のドラッグアームに油圧シリンダを装着し、油圧制御により前輪及び後輪を回向自在にした建設機械に於いて、ステアリングハンドル軸に方向制御弁のスプールを連結し、電磁弁の各ソレノイドをステアモード切替スイッチによって入切自在にし、該ステアモード切替スイッチにより設定したステアリングモードに基づき、前記電磁弁を切り替え、ステアリングハンドル操作に連動して前後のドラッグアームの油圧シリンダを伸縮させ、設定したステアリングモードにて前輪及び後輪を回向させるようにしたことを特徴とする建設機械のステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/07 ,  B62D 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-248962

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