特許
J-GLOBAL ID:200903079431324173

貯湯式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121760
公開番号(公開出願番号):特開2003-314897
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 貯湯式給湯機において貯湯式給湯機の電力消費の上昇を極力抑えつつ、配管の凍結を予防できるようにすること。【解決手段】 外気温度が低下し、入口温度センサ28、出口温度センサ29或いは貯湯槽入口温度センサ30のいずれかの検出温度が第1の設定温度(5°C)になると、マイコン40が動作し、入水弁20を開状態に維持すると共に、戻り弁26を開き、流量調整弁24を閉じ、循環ポンプ19を運転する。従って、循環ポンプ19の運転により、貯湯槽10の下部の下層10aに貯留している低温層の低温水が入水弁20、循環ポンプ19、往き管18、ヒートポンプユニット100の冷媒対水熱交換器2、第1の戻り管23、第2の戻り管25及び戻り弁26を介して貯湯槽10ない下層10aと循環し、往き管18及び第1の戻り管23の凍結を予防する。
請求項(抜粋):
循環ポンプにより水を貯湯槽と加熱用熱源との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能とする給湯回路とを備えた貯湯式給湯機において、外気温度を検出する温度検出器と、該温度検出器の検出温度が低下したときに循環ポンプを運転開始させる設定温度を格納した記憶手段と、該温度検出器の検出温度が前記記憶手段に記憶されている前記設定温度まで低下したときには前記循環ポンプの運転を開始させる制御手段とを備えたことを特徴とする貯湯式給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/18 503 ,  F24H 1/00 611
FI (2件):
F24H 1/18 503 Q ,  F24H 1/00 611 N

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