特許
J-GLOBAL ID:200903079431720265

人体装着型電子機器、人体装着型電子機器の制御方法、人体装着型電子機器制御プログラム、人体通信用外部機器及び人体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243580
公開番号(公開出願番号):特開2004-088223
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】人体通信の応用を具現化した人体装着型電子機器等を提供する。【解決手段】人体→電極(人体通信)の経路で送信されるPC側からの通信指令信号を受信したか否かを判断する(W106)。通指令信号を受信した場合には、送信モードへ移行し(W110)、モード信号を送信する(W111)。次に、PCからの人体通信による装置コードを受信したか否かを判断し(W112)、受信した場合には、W112で受信した装置コードに対応して予め記憶されていIDコードを読み出し、PCに送信する(W116)。また、PCから人体通信でOKコードを受信したか否かを判断する(W118)。OKコードを受信した場合には、OK表示を行い(W119)、受信した装置コードと時計回路から取得した時刻データ(時刻、日付)とを、記憶部に記憶させる(W120)。そして、別の処理フローにより、この記憶させた時刻データを表示させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
人体に接触する電極と、 現在時刻データを生成する計時手段と、 IDデータを記憶するIDデータ記憶手段と、 このIDデータ記憶手段に記憶されている前記IDデータを所定の信号に変換し前記電極を介して前記人体に出力するとともに、前記人体を介して前記電極から入力される信号に基づき出力対象機器を特定するデータを得るデータ入出力手段と、 このデータ入出力手段により得られた前記出力対象機器を特定するデータと前記現在時刻データとを対応付けて記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された前記時刻データを表示する表示手段と を備えることを特徴とする人体装着型電子機器。
IPC (1件):
H04B13/00
FI (1件):
H04B13/00

前のページに戻る