特許
J-GLOBAL ID:200903079433276591

廃水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310271
公開番号(公開出願番号):特開平10-151498
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 防腐剤や農薬やハロゲン含有有機溶剤や界面活性剤などを含有する廃水でも、二次廃棄物や新たな有害物質などを生じることなく低コストで迅速に処理することができる廃水処理方法を提供する。【解決手段】 防腐剤や農薬やハロゲン含有有機溶剤や界面活性剤などを含有する廃水を活性汚泥で生物処理することにより、当該廃水中の処理対象物質のうち、活性汚泥で分解処理可能な物質を先に分解した後、当該廃水を酸化チタンなどの光触媒を用いて光化学処理することにより、活性汚泥で分解処理できなかった物質を分解または生物分解処理可能な構造に変換し、ついで当該廃水を活性汚泥でさらに生物処理することにより、廃水中の処理対象物質のほとんどを穏和な条件で確実に分解処理できるようにした。
請求項(抜粋):
廃水を生物処理した後、当該廃水を光化学処理することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (7件):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 3/02 ,  C02F 3/12 ZAB
FI (7件):
C02F 9/00 501 Z ,  C02F 9/00 502 L ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 3/02 Z ,  C02F 3/12 ZAB N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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