特許
J-GLOBAL ID:200903079433793626
吸着エレメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169933
公開番号(公開出願番号):特開平8-010506
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ACF製のフエルト、マット、織物等を巻着けた吸着材料を用いて、主として液体の吸着処理を行うことが可能であり、ACF巻着層のずり落ちが防止され、吸脱着サイクル数を増加させ、生産性を向上させることができる吸着エレメントを提供する。【構成】 図4は本発明の吸着エレメントであり、外周面に尖頭状突起14を有する通液性円筒状支持体13の外周に繊維状活性炭が巻着積層されて繊維状活性炭巻着層16が形成されている。さらに、片側に尖頭状突起18を有する複数個の通液性の支持板17が、前記繊維状活性炭巻着層16の外周面に突き刺さるように配置されることにより、前記円筒状支持体13の尖頭状突起14とにより前記繊維状活性炭巻着層16をその内周面及び外周面の両方から支持している。
請求項(抜粋):
外周面に尖頭状突起を有する通液性円筒状支持体の両端に、上部フランジと下部フランジとを相対向させて固設し、前記円筒状支持体の外周に繊維状活性炭が巻着積層されて繊維状活性炭巻着層が形成された吸着エレメントにおいて、(1)片側に尖頭状突起を有する複数個の通液性の支持板が、前記繊維状活性炭巻着層の外周面に突き刺さるように配置され、(2)前記円筒状支持体の尖頭状突起と前記支持板の尖頭状突起とにより前記繊維状活性炭巻着層がその内周面及び外周面の両方から支持されていることを特徴とする吸着エレメント。
IPC (3件):
B01D 15/00 101
, B01D 39/14
, B01D 53/04
前のページに戻る