特許

J-GLOBAL ID：200903079434166803

パイロットチャンネルの送信方法及びセルラー無線システム

発明者： ケスキタロ イルッカ ,  ムスツィンスキー ペーター ,  ライホ ステーフェンス ヤーナ
出願人/特許権者： ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-535425
公開番号（公開出願番号）：特表平10-503912
出願日： 1996年05月23日
公開日（公表日）： 1998年04月07日
要約：

【要約】本発明は、エリア内に位置する移動ステーション(552,554)と通信する少なくとも1つのベースステーション(550)を各セルに備え、このベースステーションは、時間的に変化する送信方向を用いることによりダウンリンク方向にデータ信号を送信すると共に、システムに関する情報を制御チャンネルを経て移動ステーションへ送信するようなセルラー無線システム、及びセルラー無線ネットワークにおいてパイロットチャンネルを送信する方法に係る。パイロットチャンネルをできるだけ効率的に使用できるようにするために、ベースステーションは、セルの有効到達エリアを決定する所定の放射パターン(560)をもつ少なくとも1つの第1のパイロットチャンネルと、時間的に変化する送信方向(556,558)における第2のパイロットチャンネルとを送信する。

請求項（抜粋）：

エリア内に位置する移動ステーション(552,554)と通信する少なくとも1つのベースステーション(550)を各セルに備え、ベースステーションは、時間的に変化する送信方向を用いることによりダウンリンク方向にデータ信号を送信しそしてシステムに関する情報を制御チャンネルを経て移動ステーションへ送信するようなセルラー無線ネットワークにおいてパイロットチャンネルを送信するための方法であって、上記ベースステーションは、セルの有効到達エリアを決定する所定の放射パターン(560)をもつ少なくとも1つの第1のパイロットチャンネルと、時間的に変化する送信方向(556,558)における第2のパイロットチャンネルとを送信することを特徴とする方法。

IPC (7件)：

H04B 7/26 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/76 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30

FI (4件)：

H04B 7/26 B ,  H04B 1/04 Z ,  H04B 1/76 ,  H04Q 7/04 A

引用特許：

出願人引用 (4件)

• ベース局アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-190739   出願人：ノーザン・テレコム・リミテッド
• 特開昭60-250735
  
• 特開平1-202036
  
• 特開平3-254228
  

審査官引用 (4件)

• ベース局アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-190739   出願人：ノーザン・テレコム・リミテッド
• 特開昭60-250735
  
• 特開平1-202036
  
• 特開平3-254228