特許
J-GLOBAL ID:200903079437006408

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328519
公開番号(公開出願番号):特開2000-153605
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 あるプロック長に区切られたデータを、上部マージンと下部マージンをゼロとしてバンド作画し、次の作画とつなぐことで、さらに長い作画を行う場合に、前の作画の最終バンド画像と次の作画のバンド画像とのつなぎ目に白スジが発生するのを防止する。【解決手段】 インクジェットプリンタ4は、1ページ分の画像出力領域を複数のバンドに分割し、出力すべき画像情報をバンド毎にラスタデータの形態でビットマップメモリ18に展開し、ビットマップメモリ18に展開された画像情報をインクジェットヘッド14のノズルからインクを吐出して長尺用紙24に各バンド毎に出力する。CPU10は、1ページの作画の最終バンドにて、インクジェットヘッド14の全ノズル数のうち、何番目のノズルまでインクを吐出したかを判断し、未吐出ノズル数に相当する距離分だけあるいは、未吐出ノズル数と用紙搬送機構のバックラッシュ分に相当する量、作画用紙を逆フィードする。
請求項(抜粋):
1ページ分の画像出力領域を複数のバンドに分割し、出力すべき画像情報を前記各バンド毎にラスタデータの形態でビットマップメモリに展開し、前記ビットマップメモリに展開された画像情報をインクジェットヘッドのノズルからインクを吐出して長尺用紙に前記各バンド毎に出力するようにしたインクジェットプリンタにおいて、1ページの作画の最終バンドにて、インクジェットヘッドの全ノズル数のうち、何番目のノズルまでインクを吐出したかを判断し、未吐出ノズル数に略相当する距離分だけ作画用紙を逆フィードするようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/13 ,  B41J 21/00
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 21/00 Z ,  B41J 3/04 104 D
Fターム (17件):
2C056EA08 ,  2C056EB03 ,  2C056EB08 ,  2C056EB59 ,  2C056EC03 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056HA29 ,  2C057AF31 ,  2C057AG15 ,  2C057AL03 ,  2C057AL13 ,  2C057AM03 ,  2C057AM25 ,  2C087AC07 ,  2C087BC01 ,  2C087BD10

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