特許
J-GLOBAL ID:200903079437411256
蛍光ヌクレオチド及びそれを用いた標識法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219210
公開番号(公開出願番号):特開2003-034695
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 核酸の標識のために有用な新規な蛍光ヌクレオチドを提供する。【解決手段】 式:X-Y-Z[Xは天然又は非天然のヌクレオチド、オリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドあるいはそれらの誘導体の残基を示し、上記残基中の塩基部分でYと結合し;Yは2価の連結基又は単結合を示し;Zは式(I)(R1及びR2はアルキル基を示し;L1〜L7はメチン基を示し;W1及びW2は酸素原子、硫黄原子、-C(R3)(R4)-、又は-N(R5)-(R3〜R5はアルキル基を示す)を示し;Mは対イオンを示し;mは分子の電荷を中和するのに必要な数を示し;s、t、及びuは0又は1を示す)で表される化合物から誘導される1価の基であり、R1又はR2中に存在する反応性基でYと結合する]で表される蛍光ヌクレオチド。【化1】
請求項(抜粋):
式:X-Y-Z[式中、Xは天然又は非天然のヌクレオチド、オリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドあるいはそれらの誘導体の残基を示し、上記残基中の塩基部分でYと結合し;Yは2価の連結基又は単結合を示し;Zは下記の一般式(I):【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に置換もしくは無置換のアルキル基を示し;L1、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7はそれぞれ独立に置換又は無置換のメチン基を示し;W1及びW2はそれぞれ独立に酸素原子、硫黄原子、-C(R3)(R4)-、又は-N(R5)-(R3、R4、及びR5はそれぞれ独立に置換若しくは無置換のアルキル基を示す)を示し;Mは対イオンを示し;mは分子の電荷を中和するのに必要な数を示し;sは0又は1を示し;tは0又は1を示し;uは0又は1を示す)で表される化合物から誘導される1価の基であり、R1又はR2中に存在する反応性基でYと結合する]で表される蛍光ヌクレオチド。
IPC (9件):
C07H 19/10
, C07H 21/04
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 19/34
, C12Q 1/48
, C12Q 1/68
, G01N 33/531
, G01N 33/533
, G01N 33/58
FI (9件):
C07H 19/10
, C07H 21/04 B
, C12P 19/34 A
, C12Q 1/48
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/531 B
, G01N 33/533
, G01N 33/58 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (42件):
2G045AA25
, 2G045BA11
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR38
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B064AF27
, 4B064CA21
, 4B064CB21
, 4B064DA13
, 4C057AA17
, 4C057AA18
, 4C057AA20
, 4C057BB02
, 4C057LL21
, 4C057LL44
, 4C057MM01
, 4C057MM05
, 4C057MM09
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