特許
J-GLOBAL ID:200903079439812940
高ダンピング軸受け装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197152
公開番号(公開出願番号):特開2002-013528
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】ロータの振動に対し振動低減機能を持ち、該機能に基づき大きな減衰力の系への付与を可能とするとともに、軸受けの減衰効果を軸振動系の特性の向上に寄与するべく外部より調整可能とした高ダンピング軸受け装置を提供する。【構成】本発明の高ダンピング軸受け装置は、FP軸受けの振動により変位を受けるパッド10aにOリング15aまたはシボリ機構15bまたはラビリンスシール15cの付設により振動低減機能の増大を図る構成とする。
請求項(抜粋):
リング体を半径方向に複数分割した弧状分割パッドを円筒状軸受けケース内にそれぞれピボットを介して支持収納させ、各パッドは周囲を囲繞する潤滑油流路を流動する流体膜を介在させて変位する軸に対し傾動変位し、潤滑を行なうようにしたティルティングパッド軸受けを備える高ダンピング軸受け装置であって、軸変位によりパッドの背面へ導かれる潤滑油流路の出入り口に、流路シボリ手段を設けたことを特徴とする高ダンピング軸受け装置。
IPC (3件):
F16C 27/02
, F16C 17/02
, F16C 17/03
FI (3件):
F16C 27/02 Z
, F16C 17/02 Z
, F16C 17/03
Fターム (9件):
3J011AA04
, 3J011BA02
, 3J011BA14
, 3J012AB07
, 3J012BB01
, 3J012CB10
, 3J012DB04
, 3J012DB12
, 3J012FB01
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