特許

J-GLOBAL ID：200903079441574682

ガラス微小中空体の製造方法およびガラス微小中空体

発明者： 砂原 一夫
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309232
公開番号（公開出願番号）：特開平6-263464
出願日： 1993年12月09日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】アルカリ溶出量がきわめて少なく、かつ、平均粒径の小さい球状の中空構造を有するガラス微小中空体を提供する。【構成】ガラスまたはその前駆物質が液状媒体中に溶解または分散した溶液または分散液を微小液滴化し、上記液状媒体が急激に気化し、かつ、微小中空体を形成するガラスが焼結または溶融する高温雰囲気に、上記微小液滴を供給し、生成したガラス微小中空体を回収する。

請求項（抜粋）：

ガラスまたはその前駆物質が液状媒体中に溶解または分散した溶液または分散液を微小液滴化し、上記液状媒体が急激に気化し、かつ、微小中空体を形成するガラスが焼結または溶融する高温雰囲気に、上記微小液滴を供給し、生成したガラス微小中空体を回収するガラス微小中空体の製造方法。

IPC (3件)：

C03B 19/08 ,  B01J 13/02 ,  C03B 19/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-002607
  
• 特開平4-275927
  
• 特開昭52-062324