特許
J-GLOBAL ID:200903079442750107

自動調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219336
公開番号(公開出願番号):特開平8-083128
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 第1〜第n(nは正の整数)の各クロックタイミング(以下、CT)毎に基準値に対する出力値の誤差に応じてその出力値を変化制御する自動調整回路において、調整を一定時間で終了できるようにする。【構成】 第i(iは1〜nの整数)のCTにおける誤差と第(i-1)のCTにおける誤差との符号の一致性を判断する。判断結果が一致を示したとき最後に符号が変化した変化直前の出力値と第iのCTにおける出力値との略中間値を第iのCTにおける出力値とする。判断結果が不一致を示したとき第(i-1)のCTにおける出力値と第iのCTにおける出力値との略中間値を第(i+1)のCTにおける出力値とする。出力電圧Vout が一定時間で基準電圧Vref と同一になって調整が終了するので、次の信号処理等のタイミングの設計を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
第1〜第n(nは正の整数、以下同じ)の各クロックタイミング毎に基準値に対する出力値の誤差に応じて該出力値を変化制御する自動調整回路であって、第i(iは1〜nの整数、以下同じ)のクロックタイミングにおける誤差と第(i-1)のクロックタイミングにおける誤差との符号の一致性を判断する判断手段と、この判断結果が一致を示したとき最後に符号が変化した変化直前の出力値と第iのクロックタイミングにおける出力値との略中間値を第iのクロックタイミングにおける出力値とし前記判断結果が不一致を示したとき第(i-1)のクロックタイミングにおける出力値と第iのクロックタイミングにおける出力値との略中間値を第(i+1)のクロックタイミングにおける出力値とする出力値決定手段とを含むことを特徴とする自動調整回路。
IPC (3件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/10 ,  H03M 1/38

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