特許
J-GLOBAL ID:200903079443312570

ディジタル信号処理装置又は方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029423
公開番号(公開出願番号):特開平6-244738
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 ディジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得てこの2次元ブロック毎に量子化して情報圧縮するエンコーダ63と、この情報圧縮された2次元ブロック内の信号成分を、この2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて伸張するデコーダ73とを有してなり、これらエンコーダ63,デコーダ73は、複数の情報ビットレートで、記録及び/又は再生するモードを持ち、少なくとも2つのモード間で、時間と周波数に関する2次元ブロックの少なくとも周波数幅を異ならせるようにしている。【効果】 回路規模の増大を防ぐことができ、演算量も少なく、低ビットレートでも音質低下が少ない。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に量子化して情報圧縮し、前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータと共に、記録又は伝送する信号圧縮手段、及び/又は、当該情報圧縮された時間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を、前記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて再生又は受信する信号伸張手段を有するディジタル信号処理装置において、複数の情報ビットレートで、記録及び/又は再生するモード、又は、伝送及び/又は受信するモードを持ち、少なくとも2つのモード間で、前記時間と周波数に関する2次元ブロックの少なくとも周波数幅を異ならせることを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (2件):
H03M 7/50 ,  G11B 20/10 301

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