特許
J-GLOBAL ID:200903079443793799

観察光学系及びそれを有した観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301683
公開番号(公開出願番号):特開2000-111802
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 双眼鏡や望遠鏡等において手ぶれによる像ぶれを補正し、良好なる物体像の観察ができる観察光学系及びそれを用いた観察装置を得ること。【解決手段】 対物レンズで形成した物体像を像反転手段を介して正立正像として、接眼レンズで観察する観察光学系において、該対物レンズは物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群の3つのレンズ群を有し、該観察光学系がW傾いたときに生じる該対物レンズで形成される物体像の位置の変化量ΔSを該対物レンズを構成する少なくとも1つのレンズ群を光軸と垂直方向に移動させて補正するとき、該対物レンズの焦点距離をfobj 、該観察光学系の倍率をMとするときΔS=(1-1/M)fobj ・tan Wを満足すること。
請求項(抜粋):
対物レンズで形成した物体像を像反転手段を介して正立正像として、接眼レンズで観察する観察光学系において、該対物レンズは物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群の3つのレンズ群を有し、該観察光学系がW傾いたときに生じる該対物レンズで形成される物体像の位置の変化量ΔSを該対物レンズを構成する少なくとも1つのレンズ群を光軸と垂直方向に移動させて補正するとき、該対物レンズの焦点距離をfobj 、該観察光学系の倍率をMとするときΔS=(1-1/M)fobj ・tan Wを満足することを特徴とする観察光学系。
IPC (4件):
G02B 23/00 ,  G02B 9/14 ,  G02B 25/00 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B 23/00 ,  G02B 9/14 ,  G02B 25/00 Z ,  G03B 5/00 J
Fターム (36件):
2H039AA01 ,  2H039AA05 ,  2H039AB14 ,  2H039AB22 ,  2H039AB32 ,  2H087KA15 ,  2H087KA16 ,  2H087LA02 ,  2H087LA12 ,  2H087NA07 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42

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