特許
J-GLOBAL ID:200903079445742164

シート供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮川 清 ,  宮川 貞二 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126299
公開番号(公開出願番号):特開2004-331258
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】積層されたシートの側端面に空気流を吹き付けて重送を防止するシート供給装置において、種類の異なるシートのそれぞれに適切な空気流を吹き付けて、より確実に重送を防止する。【解決手段】シートトレイ21から送出されたシートは、シート判別センサ27によってシートの種類が判別され、重送検知センサ26によって重送が検知される。これらが、カウンター29によってカウントされ、記憶装置30において、シートの種類毎に分けて送出枚数及び重送回数が記憶される。検知された重送回数が所定の回数に達すると、その種類のシートに対して空気流吹き付け装置24の設定を変更し、吹き付ける風量を増大する。これにより、シートトレイ21内で積層されたシート間の密着力がより有効に低減され、重送が生じにくくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シートを積層して収容するシート収容手段と、 前記シート収容手段に収容されたシートを、最上層のシートから順に送り出すシート送出手段と、 前記シート収容手段内に収容されたシートの積層された端面に対向した吹き出し口を備え、該吹き出し口からシートの積層された端面に空気流を吹き付ける空気流吹き付け手段と、 前記シート収容手段から送り出されたシートが2枚以上重なった状態で送り出された場合に、該重送を検知する重送検知センサと、 前記重送検知センサが検知した重送の回数又は前記重送検知センサが検知した重送の回数と前記シート送出手段が送り出したシートの枚数とをカウントする計数手段と、 前記シート収容手段から送出されたシートの種類を識別するシート判別手段又はシート収容手段から送出されるシートの種類を操作者が入力するシート種別入力手段と、 前記計数手段でカウントされた重送の回数又は前記計数手段でカウントされた重送の回数と送出シートの枚数とをシートの種類毎に分けて記憶する記憶手段と、 前記シート判別手段又はシート種別入力手段から提供される、前記シート収容手段から送出されるシートの種類についての情報と、該シートの種類について前記記憶手段に記憶されている計数値とに基づいて、前記空気流吹き付け手段によって吹き出す空気流の状態を制御する制御手段とを有することを特徴とするシート供給装置。
IPC (3件):
B65H3/48 ,  B65H7/12 ,  B65H7/16
FI (3件):
B65H3/48 320A ,  B65H7/12 ,  B65H7/16
Fターム (19件):
3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048AB06 ,  3F048BA13 ,  3F048BB05 ,  3F048EB16 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC01 ,  3F343FC30 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD28 ,  3F343LD07 ,  3F343MA15 ,  3F343MA27 ,  3F343MA28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • シート供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328628   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-056339
  • シート供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209465   出願人:富士ゼロックス株式会社
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