特許
J-GLOBAL ID:200903079446205820

データ通信装置、電源供給回路及び信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115173
公開番号(公開出願番号):特開2004-320669
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、データ通信装置、電源供給回路及び信号伝送回路に関し、例えば無線通信によるデータ通信の基地局に適用して、従来に比して挿入損失を低減し、簡易な構成により伝送路を共用することができるようにする。【解決手段】本発明は、定インピーダンス線路25を分岐するスタブ26を容量性リアクタンスC1により接地してショートスタブを構成すると共に、この容量性リアクタンスC1を利用して並列共振回路(C1、C2、L1)を構成し、この並列共振回路(C1、C2、L1)を介して電源DC、制御信号SC等を供給し、またこの並列共振回路(C1、C2、L1)を介して電源DC、制御信号SC等の供給を受ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送路により接続されたアンテナを介して少なくとも無線通信波を受信して処理するデータ通信装置であって、 前記伝送路に接続された定インピーダンス線路と、 前記定インピーダンス線路を分岐する1/4波長線路と、 前記1/4波長線路を終端して、前記1/4波長線路によるショートスタブを形成する容量性リアクタンスと、 前記容量性リアクタンスとで並列共振回路を形成する誘導性リアクタンスとを備え、 前記定インピーダンス線路を介して、前記アンテナで受信した無線通信波を受信して処理し、 前記並列共振回路を介して、前記アンテナの駆動に必要な電源を供給する ことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (5件):
H04B1/18 ,  H01P1/00 ,  H01P1/15 ,  H01P5/12 ,  H03K19/0175
FI (5件):
H04B1/18 A ,  H01P1/00 Z ,  H01P1/15 ,  H01P5/12 A ,  H03K19/00 101Q
Fターム (25件):
5J011CA14 ,  5J011CA15 ,  5J012BA04 ,  5J056AA40 ,  5J056BB00 ,  5J056CC00 ,  5J056CC03 ,  5J056DD00 ,  5J056DD51 ,  5J056DD53 ,  5J056DD55 ,  5J056EE00 ,  5J056FF08 ,  5J056GG00 ,  5J056KK01 ,  5K062AB09 ,  5K062AC01 ,  5K062AE05 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BC02 ,  5K062BC04 ,  5K062BD00 ,  5K062BF03 ,  5K062BF04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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