特許
J-GLOBAL ID:200903079446456530

連壁に埋設された補強鋼材の引き抜き工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048880
公開番号(公開出願番号):特開平6-257149
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 補強鋼材全体を引き抜く。【構成】 ボーリングマシンM1で、壁部1にパイロット孔3を穿孔し、クレーンM2でパイロット孔3にノズルユニット4を吊り下ろし、ノズルユニット4を回転し、ノズルからジェットJ1、J2を噴射しながら引き上げ、ジェットJ1、J2によりパイロット孔3を拡大した孔5により壁部1の連続部Pを破断し、バイブロマシンM3でH型鋼材2を引き抜く。
請求項(抜粋):
低強度セメントと補強鋼材とで構成された簡易連壁の低強度セメント部に、ボーリングマシン等により所定口径のパイロット孔を連壁の全高にわたって穿孔し、そのパイロット孔にパイロット孔より小径のノズルユニットを孔底まで挿入し、このノズルユニットを所定回転数で回転しながら水平又は上下方向に角度を有する複数のノズルから超高圧水及び圧縮空気を噴射して所定速度で引き上げ、低強度セメント部を孔状に粉砕して低強度セメント部の連続性を断ったのち、バイブロマシン等により補強鋼材を引き抜くことを特徴とする連壁に埋設された補強鋼材の引き抜き工法。
IPC (2件):
E02D 9/02 ,  E02D 29/00

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