特許
J-GLOBAL ID:200903079447045878

遊技機の灰皿取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084085
公開番号(公開出願番号):特開2001-269470
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 灰皿が簡単に回転変位して灰がこぼれ落ちるのを防ぎ、デザイン性を向上させる。【解決手段】 下皿パネル20に固定された支持軸52を灰皿19の下側に配された軸受部49に挿通させてパチンコ機10の本体と灰皿19とを連結している。灰皿を使用時位置にした際には、突出部55及び支持部材53が灰皿19の回動を阻むので、遊技者が灰皿19に接触したり余計な力を掛けても清掃時位置に変化することはない。灰皿19を使用時位置から遊技者側に引き出すと回動可能になり、灰皿19を清掃時位置にして灰を払うことができる。軸受部49が灰皿19の下面側に位置するので、使用時位置では軸受部49、支持部材53及び支持軸52は見えないから、これらがデザイン面で障害となることはない。
請求項(抜粋):
遊技機の本体と灰皿とを、該灰皿の灰受けとなる凹部を上向きにした使用時位置と該凹部から灰を落下させ得る清掃時位置とに可変に連結する灰皿取付構造において、前記遊技機の本体から遊技者側に離れた位置で該遊技機の幅方向に平行に配され、支持部を介して前記本体に固定される支持軸と、前記使用時位置で前記凹部の下側となる位置に配されて前記支持軸が挿通される軸受部であって、該挿通している前記支持軸と直交する方向に前記支持軸との相対位置を変更可能且つ前記支持軸を軸として回動可能な軸受部と、前記遊技機の本体に配されて、前記灰皿を前記使用時位置にした際には前記支持軸を軸とする前記軸受部の回動を阻み、前記灰皿を前記使用時位置から設定以上前記遊技者側に引き出した際には該軸受部の回動を許す回動規制部とから構成されることを特徴とする遊技機の灰皿取付構造。
Fターム (3件):
2C088DA10 ,  2C088EA26 ,  2C088FA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機の下部球受皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245428   出願人:株式会社内藤商会
  • 遊技機の灰皿構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309725   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368301   出願人:株式会社ソフィア

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