特許

J-GLOBAL ID：200903079447269539

プリント基板の反り防止方法及び反り防止具

発明者： 木内 隆夫
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-007604
公開番号（公開出願番号）：特開2001-196708
出願日： 2000年01月17日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 スリットを長くしても、この部分でのプリント基板の反りを確実に防止することができ、また、強度管理が容易であり、廃棄物の低減に寄与することもできるプリント基板の反り防止方法及び反り防止治具を提供する。【解決手段】 スリットに反り防止治具を嵌め込むことによってプリント基板の反りを防止する。反り防止治具は、例えば、ピン状の本体部12と、本体部12の両端に設けたつば部13a,13bとを有し、スリットに挿通して軸回りに回動したときに両つば部13a,13bがそれぞれプリント基板2と捨て基板3とに跨がってこれらの基板面2a,3aと2b,3bとに当接するように構成する。また、スリットの一部を拡幅して、この拡幅部に反り防止治具を嵌め込むようにしてもよい。また、反り防止治具はシート基板1の材料よりも熱膨張率の大きな材料で形成してもよい。

請求項（抜粋）：

プリント基板と捨て基板との境界部に断続的に形成されたスリットを有し、これらのスリット間のミシン目が切断されることによって前記プリント基板が前記捨て基板から切り離されるように構成されたシート基板において、前記プリント基板の反りを防止する方法であって、前記スリットに反り防止具を嵌め込むことによって前記プリント基板の反りを防止することを特徴とするプリント基板の反り防止方法。

IPC (2件)：

H05K 1/02 ,  H05K 3/34 501

FI (2件)：

H05K 1/02 G ,  H05K 3/34 501 Z

Fターム (11件)：

5E319AC02 ,  5E319CD46 ,  5E319GG15 ,  5E319GG20 ,  5E338AA01 ,  5E338AA16 ,  5E338BB32 ,  5E338BB46 ,  5E338BB72 ,  5E338EE26 ,  5E338EE32