特許
J-GLOBAL ID:200903079449183631
ブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028375
公開番号(公開出願番号):特開平11-222109
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 アクスルを小径としたり、ブレーキハウジングを大径とせずに駐車ブレーキの制動力を大きくする。【解決手段】 アクスル1に取付けた環状のブレーキハウジング6の外周側と内周側に駐車ブレーキ用ピストン10、サービスブレーキ用ピストン12を設け、このサービスブレーキ用ピストン12と駐車ブレーキ用ピストン10との間の環状のシリンダー部9にスプリング18を設け、このスプリング18で駐車ブレーキ用ピストン10を押して押圧板14でプレート16とデイスク17を圧着する。
請求項(抜粋):
固定側と回転側に交互に取付けたプレート(16)、デイスク(17)と、アクスル(1)に取付けた環状のブレーキハウジング(6)と、このブレーキハウジング(6)の外周側に設けた駐車ブレーキ用ピストン(10)と、前記ブレーキハウジング(6)の内周側に設けられ押圧板(14)を備えたサービスブレ-キ用ピストン(12)と、前記駐車ブレーキ用ピストン(10)の内周面とサービスブレーキ用ピストン(12)の外周面との間に設けられ駐車ブレーキ用ピストン(10)を押して押圧板(14)でプレート(16)とデイスク(17)を圧着するスプリング(18)を備え、圧油が供給されることで前記駐車ブレーキ用ピストン(10)をスプリング(18)に抗して移動する第1油室(11)と、圧油が供給されることで前記サービスブレーキ用ピストン(12)をプレート(16)とデイスク(17)を圧着する方向に移動する第2油室(13)を形成したことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 1/06 C
, F16D 55/40 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-211033
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特開昭58-211030
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