特許
J-GLOBAL ID:200903079449310439

コンデンサおよびコンデンサの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116617
公開番号(公開出願番号):特開平9-306778
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 大容量の周波数変換装置等の直流部分に使用される平滑用コンデンサの並列接続する接続導体に電流が流れたことによる接続導体に発生する異常電圧が高く変換器に使用するGTO素子の電圧が高くなり破壊するのを防止するとともに絶縁が脅かされるのを抑制する。【解決手段】 コンデンサ接続導体の直流回路に接続する接続導体の往復導体を絶縁部材を間挿して絶縁し、近接して配置したものである。【効果】 接続導体を近接して配置したことにより、接続導体のインダクタンスが小さくなり、高い周波数成分を多く含む電圧が印加されても接続導体の端子間にはあまり高い電圧も発生せず、絶縁が脅かされることがなくなる。
請求項(抜粋):
容器上面に端子が配置された複数のコンデンサが1列に配置されたコンデンサ群、該コンデンサ群の一端部に配置された複数の接続端子、1列に配置されたコンデンサ群の一方の側のそれぞれのコンデンサの端子を並列接続して上記接続端子に接続する接続導体、コンデンサ群のそれぞれのコンデンサの一方の端子を並列接続し、上記接続端子が配置された一端部の反対側から折り返して上記接続端子に接続する折り返し接続導体からなり、接続端子および折り返し接続導体は絶縁部材を間挿して互いに近接して配置されていることを特徴とするコンデンサの接続方法。
IPC (4件):
H01G 2/00 ,  H01G 4/228 ,  H01G 4/38 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H01G 1/16 ,  H02M 7/48 Z ,  H01G 1/14 J ,  H01G 4/38 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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