特許
J-GLOBAL ID:200903079450622240

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245099
公開番号(公開出願番号):特開平11-084802
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【目的】 表面反射率測定用センサの受光部表面の汚れを自動的に判別し、常に最適な状態でカラー画像濃度の制御処理を行うことができる多色画像形成装置を提供すること。【構成】 外部からの画像情報信号に対応して感光ドラム(感光体)1の帯電、露光、現像及び中間転写体(画像担持体)5へのトナー像の転写を複数回行うことによって複数色トナーによるカラー画像を形成する多色画像形成装置において、赤外光反射型の濃度センサ(表面反射率測定用センサ)2と、最大濃度の濃度測定用パッチ(濃度測定用トナー像)を作成するパッチ作成回路61と、前記濃度測定用パッチの濃度の測定結果に基づいて前記濃度センサ2の受光部表面汚れを自動的に判別するCPU部(判別手段)60を設ける。本発明によれば、濃度センサ2の受光部表面の汚れを自動的に判別し、受光部表面が汚れている場合にはユーザーに濃度センサ2の清掃を促すことによって常に最適な状態でカラー画像濃度の制御処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
外部からの画像情報信号に対応して感光体の帯電、露光、現像及び画像担持体へのトナー像の転写を複数回行うことによって複数色トナーによるカラー画像を形成する多色画像形成装置において、赤外光反射型の表面反射率測定用センサと、最大濃度の濃度測定用トナー像を作成する手段と、前記濃度測定用トナー像の濃度の測定結果に基づいて前記表面反射率測定用センサの受光部表面汚れを自動的に判別する判別手段を設けたことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 15/01 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115

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