特許

J-GLOBAL ID：200903079451157800

光受信装置および光受信装置を備えた中継装置

発明者： 大久保 陽一 ,  則近 道夫 ,  横手 隆司 ,  鈴木 寛 ,  菅沼 純
出願人/特許権者： 国際電気株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-076306
公開番号（公開出願番号）：特開平7-264139
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】RF信号で強度変調されたアナログ光信号を長さの不特定な光ケーブル16を介して受光しRF電気信号に変換して出力する光受信装置の出力RF信号レベルが規定値になるように光ケーブルの長さによる光損失の差を自動的に補償する。【構成】受信光を電気信号に変換するO/E変換器3の電流値を検出する電流検出器5を設ける。その検出電流値に対応してRF出力端子の出力RF信号レベルが規定値になるような利得制御信号を制御回路6から可変利得増幅器4に与えて光ケーブル16の損失の差を補償するように構成した。

請求項（抜粋）：

高周波信号が重畳された一定レベルの光出力を不特定の長さの光ケーブルを介して受光し高周波信号に変換する光/電気変換器と、該光/電気変換器の出力を増幅して規定レベルの高周波出力信号を出力する可変利得増幅器とを備えた光受信装置において、前記光/電気変換器に入力される不特定レベルの受信光のレベル変化に対応して直線的に変化する該光/電気変換器の電流値を検出する電流検出器と、該電流検出器から得られる検出電流値に対して前記高周波出力信号が規定レベルとなるような利得制御信号を前記可変利得増幅器に与える制御回路とを備え、前記光ケーブルの長さに比例する損失を補償して該光ケーブルの長さの如何にかかわらず高周波出力信号が前記規定レベルとなるように構成したことを特徴とする光受信装置。

IPC (6件)：

H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 7/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04

FI (3件)：

H04B 9/00 J ,  H04B 7/26 A ,  H04B 9/00 S

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-030336
  
• 特開平4-157820