特許
J-GLOBAL ID:200903079453179568

熱硬化性粉体塗料用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005654
公開番号(公開出願番号):特開平6-212098
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安定な粉体特性を示し、焼付け時に、硬化温度の引き下げおよび有害揮散物の発生の問題を解決することができ、得られる硬化物が優れた耐侯性、耐熱性を有するポリエステル系粉体塗料を提供する。【構成】 (A)一般式(I)《R1はl個の活性水素を有する有機化合物残基、n1、n2、・・・・nLは0または1〜100の整数でその和が100である。Aは下記の3つの置換基を有するオキシシクロヘキサン骨格-CH=CH2,-CH(OH)-CH2OR2、R2は、水素、アルキル基等、のいづれかひとつであるが、が少なくとも1個以上含まれる》で表されるエポキシ樹脂(B)水酸基含有ポリエステル樹脂(C)カチオン硬化触媒を含み、組成物中の(C)成分の量は前記成分および(B)成分の合計量に対し、0.05〜3.0重量%である熱硬化性粉体塗料用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)一般式(I)《但し、一般式(I)において、R1はl個の活性水素を有する有機化合物残基、n1、n2、・・・・nLは0または1〜100の整数でその和が100である、 L は1〜100の整数を表す、Aは置換基を有するオキシシクロヘキサン骨格であり、次式【化1】で表される、R2は、水素、アルキル基、アルキルカルボニル基、アリ-ルカル樹脂中に、1個以上含まれることが必須である》で表されるエポキシ樹脂(B)水酸基含有ポリエステル樹脂(C)カチオン硬化触媒を含み、組成物中の前記(C)成分の量は前記(A)成分および(B)成分の合計量に対し、0.05〜3.0重量%であることを特徴とする熱硬化性粉体塗料用樹脂組成物。
IPC (5件):
C09D 5/03 PNR ,  C09D 5/46 PNS ,  C09D163/00 PHZ ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/00 PLB

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