特許
J-GLOBAL ID:200903079458012246
面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204329
公開番号(公開出願番号):特開2003-016948
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 メモリ機能を有する表示素子であるセルの集合体によって構成された表示パネル、特に面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて、クロストークによる誤表示と発光効率を同時に改善することによって、高解像パネルの商品化を実現することを目的とする。【解決手段】 各走査線に対応する1組の放電維持電極、及び走査電極を狭め、各々の外側に各々電極XA、及びXBを配置し、面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル内の電極XA、及びXBに共通の電圧を印加することにより、クロストークが問題となっている上下方向の隣接セルとの境界付近の電界強度を緩和し、しかも、その境界付近以外の領域での電界強度を引き上げることが可能となるので、上記の課題が解決される。
請求項(抜粋):
放電空間を介して対向する一対の基板の内、少なくとも一方の第一基板上に導電性電極とそれを覆う誘電体層と保護層を順次積層した構造を有し、もう一方の第二基板上に下地導電性電極および蛍光体層および隔壁が形成されており、少なくとも各走査線に対応する、前記第一基板上に対になって形成されている2つの導電性電極各々の外側に電極XA、XBを配置し、面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル内の前記電極XA、XBについて、上下方向の隣接セルとの境界を挟んで設置された前記電極XA、あるいはXBに共通の電圧を印加することを特徴とする面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル。
IPC (3件):
H01J 11/02
, G09G 3/20 611
, G09G 3/28
FI (4件):
H01J 11/02 B
, G09G 3/20 611 D
, G09G 3/28 J
, G09G 3/28 E
Fターム (17件):
5C040FA01
, 5C040FA04
, 5C040GB03
, 5C040GB13
, 5C040GB14
, 5C040KB02
, 5C040KB15
, 5C040KB17
, 5C040KB29
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080DD10
, 5C080FF12
, 5C080HH04
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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