特許
J-GLOBAL ID:200903079459450859

ドラムのディップ・コーティング装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035780
公開番号(公開出願番号):特開平9-244275
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ドラムを濃淡縞(ストリーク)なくディップ・コーティングして、濃淡縞のない被覆をもつ感光体を形成する。【解決手段】 被覆する外面と上端と下端をもつ感光体ドラム24をディップ・コーティングする装置は、底16と開放した上部24とドラムの直径より大きな直径の円筒形垂直内壁18をもつ少なくとも1個のコーティング槽12と:コーティング槽の底にあって、該コーティング槽へ流動コーティング液10を供給するように構成された液供給口14と:ドラム24が流動コーティング液に浸漬されている間、ドラムの外面をコーティング槽12の垂直内壁18に同心関係に維持するように構成され、ドラム24の外面をコーティング槽の垂直内壁から半径方向に間隔をおいて配置する、マンドレル25と:ドラム24の外面とコーティング槽12の垂直内壁18の間をコーティング液10が通過するとき、該コーティング液が層流移動を維持するように構成された少なくとも1個の流れ調整手段とから成る。
請求項(抜粋):
被覆すべき外面と上端と下端をもつドラムをディップ・コーティングする装置において、底と開放した上面と前記ドラムの直径より大きな直径の円筒形垂直内壁とをもつ少なくとも1個のコーティング槽と、前記コーティング槽の底にあって、該コーティング槽へ流動コーティング液を供給するように構成された液供給口と、前記ドラムが前記流動コーティング液に浸漬されている間、前記ドラムの外面を前記円筒形コーティング槽の垂直内壁に同心関係に維持するように構成され、前記ドラムの外面を前記円筒形コーティング槽の垂直内壁から半径方向に間隔をおいて配置する、マンドレルと、前記ドラムの外面と前記コーティング槽の垂直内壁の間を前記コーティング液が通過するとき、該コーティング液が層流移動を維持するように構成された少なくとも1個の流れ調整手段とから成ることを特徴とするディップ・コーティング装置。
IPC (2件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/09
FI (2件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/09

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