特許
J-GLOBAL ID:200903079460005648

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207710
公開番号(公開出願番号):特開2000-039611
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 保護板を設けることに起因する表面反射を抑制し得るとともに、広い視野角を有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 上面に第一直線偏光板(3)および第一位相差板(1)を有する液晶セル(5)の上に、液晶セル側から順に第二位相差板(2)と第二直線偏光板(6)とが積層された保護板(4)が配置されてなる液晶表示装置(9)であって、下記計算式(I)により算出される第一位相差板(1)の屈折率比NZ1と、下記計算式(II)により算出される第二位相差板(2)の屈折率比NZ2との和が0以上2.0未満であり、第一位相差板のレターデーションと第二位相差板のレターデーションとの差が20nm以下である液晶表示装置。Nz1=(nx1-nz1)/(nx1-ny1) (I)Nz2=(nx2-nz2)/(nx2-ny2) (II)
請求項(抜粋):
上面に第一直線偏光板および第一位相差板を有する液晶セルの上に、液晶セル側から順に第二位相差板と第二直線偏光板とが積層された保護板が配置されてなる液晶表示装置であって、下記計算式(I)により算出される第一位相差板の屈折率比NZ1と、下記計算式(II)により算出される第二位相差板の屈折率比NZ2との和が0以上2.0未満であり、第一位相差板のレターデーションと第二位相差板のレターデーションとの差が20nm以下である液晶表示装置。 Nz1=(nx1-nz1)/(nx1-ny1) (I)(式中、nx1は第一位相差板の面内の遅相軸方向の屈折率を示し、ny1は第一位相差板の面内の進相軸方向の屈折率を示し、nz1は第一位相差板の厚み方向の屈折率を示す。) Nz2=(nx2-nz2)/(nx2-ny2) (II)(式中、nx2は第二位相差板の面内の遅相軸方向の屈折率を示し、ny2は第二位相差板の面内の進相軸方向の屈折率を示し、nz2は第二位相差板の厚み方向の屈折率を示す。)
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
Fターム (22件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA37X ,  2H091FA50X ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091GA11 ,  2H091GA16 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091HA12 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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